不動産投資で融資を受けるなら!資料はこれだけあればOK!

一般の会社員の方にも、不動産投資をする方も増えてきました。銀行の融資の種類に、アパートローンという商品を見かけることがあります。このようなローンを組んで賃貸住宅を建てたり改装したりすることによって、その住宅を人に貸して家賃収入を得ている方も多いんですよ。

しかし、賃貸住宅を建てさえすれば、すぐに入居者が決まるという訳ではありません。せっかく建ててはみたものの、ずっと空き家のままでは収入がないだけでなく、維持費やローンの返済など、コストばかりかかることになってしまいます。10室あるアパートでも、そのうちの2、3室しか埋まらないのでは、とてもこの先ローンを返済していくことは難しいでしょう。

銀行のアパートローンの審査を受けることで、実はこのような物件の価値についても、自分で確認ができるんですよ。銀行は、回収できないようなお金を不用意に貸すことはありません。賃貸住宅でも、立地がよく、借り手の需要がしっかりと見込めるような住宅であれば、問題なく貸してもらえるでしょう。しかし、もしも審査に通らないのであれば、それは賃貸住宅としてやっていけないような物件かもしれないのです。

アパートローンというのは、住宅ローンと異なり、不動産投資という位置づけです。お金を借りる(投資)することによって、その後は収益をあげていかねばなりません。そのため、この物件が投資した資金をしっかりと回収していけるようなものだということを、銀行にはきちんとアピールできなくてはいけないのです。審査に必要な資料とは、正にそのための資料ということになります。

もしも資料に不足があったり、準備が足りないとしたら、やる気を疑われても仕方ありません。つまり、銀行に提出する為の資料としてでなく、自分なりにこの物件には価値があると思われる証拠固めとして、これらの資料は必要なのです。もしも資料作成の時点で、何か不安や疑問が湧いて来てしまったら、それはその物件の弱点ということになるでしょう。早い目にそのことに気づくためにも、資料をしっかりと揃えることは大切ですね。

資料としては、まず物件の概要と、不動産登記簿謄本など公的な資料が必要です。もしもここに問題があったら、そもそも物件の購入や建築ができませんから、極基本的な資料ということになります。そして、事業計画書です。収入と支出にわけて考えていきますが、これを作成することで、賃貸経営についてかなり具体的な見通しが立ってきます。多くは業者の作成したものを利用することになるようですが、自分でもある程度は自作できるくらいにならないと、担当者に説明することができませんね。業者の受け売りでは、やはりやる気を疑われてしまいますよ。

特にコスト面は、実際にどのくらいランニングにかかるのかを把握しておかないと、これからのアパート経営が難しくなってきます。固定資産税や管理費などは分かりやすいですが、減価償却費などは勉強が必要になってくるかもしれません。そんなことも、ひとつひとつクリアしてくことが、事業計画書を作成していくには必要です。そして、それが融資へと繋がっていくステップなのです。

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